3日目は昨日購入したパスを使い弘前交通のバスターミナルから暗門白神号に乗って世界遺産白神山地へ行きました。白神山地エリアに入った時は山の神様などにバスの中から挨拶をしました。片道1時間10分くらいで到着です。
白神山地は色々なコースがありますが、今回はセンターハウス(アクアグリーンビレッジANMON)からスタートする世界遺産の径ブナ林散策道を歩きます。
ビレッジの近くには暗門神社があるので挨拶と安全祈願に参拝しました。
こちらは水の神様みたいですね。さらさらと今にも流れるような水の音が聞こえてくる感じがします。
案内板をみてから暗門大橋を渡って行きます。
世界遺産白神山地入口付近には地元の方が世界遺産維持の協力金の受付と暗門渓谷ルートの地図を配っています。協力金を寄付して地図をもらい進みます。
入口付近の水飲み場では天然の湧水を飲めます。木の階段を上ったり下りたりしながらブナの林の奥へ行きます。
ブナの木々からのマイナスイオンの気が出ていて清々しい気持ちになります。
大きなブナの木。存在感があります。さらに奥へと歩いていきます。すると・・・
ニホンザルの子どもたちが目の前に来てこちらを見ています。散策道にいるので『こんにちは~』と話しかけて様子をみました。まわりには親ザルなど5~6匹くらい見えました。白神山地は神様のいる山なのでサルは神様の使い(眷属)ですね~。ふわふわした毛がかわいいです。少したってから集団は移動してみえなくなりました。
少しピンボケですが中央より上辺りにニホンザルがいます。
ブナの林を散策してセンターハウスに戻ってきました。バスの時間まで付近を見学します。宿泊施設のコテージもありました。夏はキャンプも良いですね。
帰りのバスを出発してすぐにニホンザルの集団がこちらを見ていました。心のなかで『またね。今日はありがとう!』とメッセージを送りました。見送りにきてくれたみたいでうれしい気持ちになりました。
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